【まず覚えよう】iPadのキーボードの使い方【初級】

 最初に覚えなければならない【文字入力】

 これを読めば文字入力ができるようになります。

 iPadを操作するためには、【画面のタッチ操作】【文字入力】、この二つを覚えなければなりません。
 むずかしくないです。

 今回は【文字入力】を学びます。
 【入力】とはiPadに字を書くをことを言います。

 ですから【文字入力】とは、iPadに文字を書くことを意味します。

 ひらがな、カタカナ、英語、数字、記号をiPadに書けるようになりましょう。

文字の入力を覚えましょう

このページの目次

まずはキーボードの設定

 iPadは、基本的にはキーボードで文字を書きます。
 そのために、まずはキーボードの設定を行いましょう。

手順

  • 【設定】→【一般】→【キーボード】→【キーボード】
  • 【日本語ーかな入力】、【英語(日本)】のみを残して、ほかは削除

 これで準備完了です。

これは初心者用の設定です。

文字の入力

ひらがな入力

 ここからは実際にキーボードを使いながら進めていきます。

 まず【メモ帳】をタップして開きます。

 【新規作成】をタップします。
 これでメモ帳に文字を入力する準備ができました。

 「おおさか」という文字を入力する練習をします。

 「お」・「お」・「さ」・「か」と順番にタップします。

 そして、キーボードの右にある「確定」をタップします。

 これでメモ帳に「おおさか」という文字を入力することができました。

※漢字を書くには

 次に、漢字で「大阪」と入力する方法を学びましょう。

 先ほどと同じように「お」・「お」・「さ」・「か」と順番にタップします。

 そして、キーボードの上欄に、「大阪」「大阪府」「おおさか」などが現れますので、「大阪」をタップします。

 これでメモ帳に「大阪」という文字を入力することができました。

 次に「東京」という文字を入力する練習をしましょう。

 「と」・「う」・「き」・「よ」・「小」・「う」と順番にタップします。

 そして、キーボードの上欄から、「東京」をタップします。

 これでメモ帳に「東京」という文字を入力することができました。

濁音 小さな 「ひらがな」

  • 小さなひらがなの「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」を入力するには、まず「よ」をタップして、「小」をタップ。
  • 「ぱ」「が」「だ」などを入力するには、まず「は」をタップして、「小」をタップ。
    ※「小」をタップするたびに「は」「ば」「ぱ」と変わります。

数字の入力

 【数字】を入力してみましょう。

 キーボードの左上の「☆123」をタップします。

 すると「数字」や「記号」が現れます。

 練習に、「1」・「2」・「3」と入力してみましょう。

 そして、キーボードの上欄から、「123」を選んでタップします。

 これでメモ帳に「123」という文字を入力することができました。

英語の入力

【英語】を入力してみましょう。

 キーボードの左の「ABC」をタップします。

 すると「英語」が現れます。

 練習に、「a」・「b」・「c」と入力してみましょう。

 そして、キーボードの上欄から、「abc」を選んでタップします。

 これでメモ帳に「abc」という文字を入力することができました。

【英語の大文字】入力

 英語の大文字を入力をするには、「⇧」をタップしてから英語をタップします。

 たとえば「A」を入力したければ、まず「⇧」をタップします。
 するとキーボードの文字がすべて大文字に変わります。
 そこで「A」をタップすれば、大文字の「A」が入力できます。

 練習に、「⇧」・「A」・「⇧」・「b」・「⇧」・「c」と入力してみましょう。

そして、キーボードの上欄から、「ABC」を選んでタップします。

 これでメモ帳に「ABC」という文字を入力することができました。

【文字種類】の切替え

 文字の切り替えについておさらいをいていおきます。

文字の切替え

  • 【数字】を入力したいときは、キーボードの左の「☆123」をタップします。
  • 【英語】を入力したいときは、キーボードの左の「ABC」をタップします。
  • 【ひらがな】を入力したいときは、キーボードの左の「あいう」をタップします。

 

声で書く

 iPadはキーボードを使わずに声で入力することもできます。

 キーボードの左にある「マイク」ボタンをタップします。

 すると「ポン」という音がなります。

 音が鳴れば、入力したい言葉をiPadに向かって話ます。

 自分の声で「おなかがすいた」と話せば、画面には「お腹がすいた」と自動で入力されます。

 句点や読点を入れるには、「おなかが てん すいた まる」と話せば「お腹が、すいた。」と入力されます。

 長文をキーボードで入力するのが苦手な方は、この方法で入力するのがおすすめです。

フリック入力

 ほかの入力方法として、フリック入力というものがあります。

 スマートフォンなどでよく使われる入力方法です。

 ここではフリック入力については説明しませんが、フリック入力のキーボードを表示する方法だけ紹介しておきます。

 キーボードを2本の指で押さえて、そのまま指同士を近づけると、キーボードがフリック用のキーボードに変身します。キーボード上に左右に1本ずつ指をおいてそのまま指同士を近づけるだけです。
 具体的な例は、キーボードで右の人差し指で「く」を押したまま、次に左の人差し指で「る」を押して、そのまま人差し指同士を近づければ、キーボードの形が変化します。
 これでフリック入力ができるようになります。

 次に、フリックキーボードから、普通のキーボードに戻すには、先ほどの操作と逆の操作をすれば、戻すことができます。

 つまり、2本の指でフリックキーボードを押して、押したままで、指を左右に離れさせます。
 すると普通のキーボードに形が変身します。

 今回はこれで以上です。

~おまけ~
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